義貞ブログ

義貞こと新田義貞は「太平記」にも登場する鎌倉時代の武将です。弓術に長け、義理人情に篤い義貞は鎌倉幕府の討幕に燃えます。ブログ内容は、自分の好きな歴史、旅行、ビジネス動向などについて書いていきます。

義貞旅 ヤンゴン

どうも、義貞です。

 

義貞はASEANに熱い思いを持っているので、

ASEANでのビジネスを展開していきたいと思っています。

 

 

そんな中で今日はミャンマーのヤンゴンに行った話。

 

ミャンマーは、昔はビルマと呼ばれていました。

『ビルマの竪琴』はご覧になったことがありますか?

泣けてくる映画なので、見ることをお勧めします。

 

ミャンマーは、シンガポールがマレーシアから独立した当時はアジアでも豊かな国でした。当時バンコクに駐在していた人は、ヤンゴンに買い物に行ったというのだから驚きです。60年代くらいの時は、ミャンマーの方がタイよりも豊だったのでしょう。

 フィリピン大統領にも愛される時計【Ibarra Watch】

実際、人材としてはミャンマー人の方が優秀であると思いますが、フィリピンと似ていて、80年代くらいから国が落下の一途を辿るような感じですね。

 

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ヤンゴンの中央駅

 

 

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左のビルが桜タワー。日系企業が多数占める



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教会?イギリス植民地時代の名残がある



 

実際、2013年あたりに最大都市のヤンゴンに行ったのですが、
当時は再開国したばかりだったので、まだ民族衣装をまとった人たちを多く見かけましたが、それでも中心街にある映画館では「トランスフォーマー」を上映していて、多くのティーンたちでごった返していました。

 

ヤンゴン中心にはかの有名なシュエダゴン・パゴダがどかーんとあり、

さらに下っていくとダウンタウンがあります。いずれここに高層ビルが屹立するのだろうなーと思いながら歩いていたのですが、今どうなっているのだろうか。

 

バンコクのような都市になるにはまだ時間がかかるかもしれませんね。

 

義貞

 

 

義貞好物 おっきりこみ(煮ぼうとう)

どうも、義貞です。

 

突然ですが義貞は大の麺好きです。その中でもうどんは義貞の好物です。

以前、名古屋名物の味噌煮込みうどんを紹介しました。

 

(名古屋名物 味噌煮込みうどん)

https://midnight-express66.hatenablog.com/entry/2019/07/26/214927

 

徳川殿に感謝したい味。濃い味噌と生麺がたまらないですね。

 

実を言えば、義貞の故郷にも名物があります。

それは「おっきりこみ」です。群馬県の伝統料理ですが、義貞の故郷では「煮ぼうとう」と呼んでいます。

 

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具だくさんの煮ぼうとう

いやー、これは冬の寒い時期に食べるとたまらない。

幅広の生麺を、旬の野菜やきのこなどと一緒に煮込んでいきます。

 

調べたところ、どうやら群馬県はこれを県の伝統料理とし、

名称を「おっきりこみ」と総称してプロモーションしていくようです。

 群馬県おっきりこみプロジェクト

https://www.pref.gunma.jp/01/b0100152.html

【独自ドメイン取得】  

出汁の利いたスープには、群馬で採れた野菜などを中心とした具ともっちりとした麺が煮込まれています。オーソドックスな醤油ベース。

山梨県にも「ほうとう」がありますが、あちらは味噌が有名ですね。

 

ていうか、けっこうフィーチャーされてるなー。

youtu.be

 

というか、シンガポールに行った時もコンビニに煮ぼうとう売ってた記憶あるな。

向こうのセブンで買って食った記憶がある。

 

てなわけで、義貞の故郷を訪れる際はぜひお食べあれ。

 

義貞

 

 

新田義貞と鎌倉

どうも、義貞です。

 

お盆休みをどのようにお過ごしでしょうか。

国内旅行、海外旅行、地元でまったりと色々お過ごしになられていることでしょう。

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世良田東照宮

 

さて、今日は新田義貞と鎌倉について取り上げましょう。

前回の記事では、新田義貞が鎌倉を攻めこむ前の出陣の儀において、生品神社で挙兵したことはお話しました。

 

(義貞と生品神社)

https://midnight-express66.hatenablog.com/entry/2019/07/24/232527

 

生品神社で挙兵した後、弓矢を鎌倉方面に向けて放ちます。それは、今でも地元の小学校の行事として引き継がれています。

 

(地元の小学校の行事として伝統を引き継ぐ)

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そして、この後の義貞は鎌倉に攻め込みます。

鎌倉の戦い(元弘の乱)が起こり、北条氏率いる幕府軍と新田が率いる反幕府軍の戦いとなります。

 

鎌倉幕府は迎撃の兵を挙げたものの、小手指原の戦い、久米川の戦い、分倍河原の戦いで新田勢に追い込まれ敗北していきます。

 

ちょっとそのあたり、義貞(私)も『太平記』を読んでいないので勉強不足です。ぜひここはもっと深く歴史を勉強していきたいと思っています。

 

この鎌倉の戦いに勝利した義貞ですが、誰のために戦ったかといえばそれは後醍醐天皇です。義貞は兵隊に過ぎません。その後、後醍醐天皇は建武政権を打ち立て、「建武の新政」を実行します。

 

この建武政権の紋章がかの菊紋なのです!

みなさんもパスポートを所有していればよく目にする紋章です。

 

この菊紋が入ったパスポートを持って海外に出るというのは気持ちが良い。こんな繋がりがあることに思いを馳せた義貞です。

 

義貞

 

 

 

 

 

 

 

チェンマイとペナン 注目のロングステイ先

どうも、義貞です。

 

お盆休みに入りました。

 

この休みは義貞、フィリピンのセブ島に行く予定です。

セブ島は最近人気の英語留学先ですが、義貞は普通に友人に会いに行く予定です。

 

フィリピンは今不動産市場が熱い場所でして、義貞のフィリピン人の友人は不動産エージェントでマネージャーをやっているため、現地市場について聞きに行ってきます。

 

 

さて、それに関連しているかどうかはわかりませんが、今回は日本人に人気なロングステイ先をご紹介しましょう。

 

そもそもロングステイとは何か。

http://www.longstay.or.jp/longstay/

 

一般社団法人ロングステイ財団によると、旅ではなく生活と余暇を目的として海外に2週間以上滞在することをロングステイとしているようです。

 

現役世代ではなく、すでに退職されて年金生活を送っており、老後は海外でという方が多いような印象がありますね。

 

 

そのロングステイ先として人気の1位と2位をほこる国はマレーシアとタイです。

義貞はタイのバンコクを拠点としていましたが、タイの中でもやはりチェンマイがロングステイ者には人気だと思います。

 

まず、チェンマイですが「北方のバラ」と呼ばれるタイの北部にある古都です。日本でいえば京都のような感じでしょうか。

 

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ドイタノンの眺め

 チェンマイは義貞としては大変お気に入りの場所です。

北部にあるため、バンコクと比較すれば住みやすい気候、ゆったりとした時間があります。(近年はPM2.5がひどいようですが)

 

 北部のタイ人もゆったりしており、「サバイディジャ~」といった感じで話してきます。なんていうか、ほっこりしますね。

 

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寺院の多いチェンマイ

チェンマイはタイの京都なので寺院も多いです。

また、なんといっても有名な「カオソイ」でしょう。

 

カオソイはチェンマイのヌードルですが、ラーメンとカレーが一緒にきたみたいな感じです。義貞としてはおススメの一品。

 

   

チェンマイから隣接するミャンマー、ラオスにかけて、かつては黄金の三角形(ゴールデン・トライアングル)と呼ばれ、大麻を栽培する一帯でしたが、今はそれがコーヒー園になっているようで、コーヒー好きな義貞としては行ってみたい限りです。

 

 

タイに行った時は、ぜひタイ産のドイトンコーヒーを飲んでみてください。義貞としては、アマゾン・コーヒーが好きなのですが、それはまた別の機会に話しましょう。

 

義貞

 

 

 

 

 

 

アジア最強の都市国家 シンガポール 

どうも、義貞です。

 

夏も本番になりましたね。しかも台風が近い。

お盆の間に台風が来ないとよいのですが。

 

  

さて今日は東南アジアのトップとボトムを紹介しましょう。シンガポールミャンマーです。

 

まあ、GDP比較でいえばミャンマーよりもカンボジアの方

 

 

がたしか低いですが、ミャンマーは最貧国という認識がありますね。

 

シンガポールは言わずと知れた富裕国であり、アジアのヘッドクォーター投資家やビジネスマンなどの富裕層が集まるビジネス・センターみたいなイメージですよね。

 

  

実際、シンガポールは皆が超富裕層というわけではなく、行けば分かりますが他の東南アジアと変わりない屋台飯の場所もあります。

 

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マリーナ・ベイへ行けば確かにそこは超高層ビルが林立するビジネスセンターではありますが。

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シンガポールのセンター

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いわずと知れたマリーナベイサンズ

 

ベンチャーキャピタルも集まるシンガポールでは、スタートアップも花盛りですし、配車サービスのGrab、東南アジアを代表するECサイトLazadaやShopeeも、デジタルエンターテイメントPFのGarenaもシンガポール発です。

 

シンガポールは非常に車の値段が高いことも有名であり、そのこともあってMaas(Mobility as a service)が最先端で進む場所でもあります。

 

 

デジタル化AIブロックチェーンの進展も早いスピードで進んでいくのがシンガポールです。

 今でこそアジア最強の先進国シンガポールですが、もちろんそこまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。

 

 

もともとマレーシアの一部であったシンガポールですが、英国植民地時代から貿易港として栄え、中国やインドなどから多数の貿易商たちがやって来て住み着きました。

 

 

 

当時は中国系、インド系、マレー系で棲み分けが進んでおらず、かなりの対立があったようです。それを乗り越えて他民族国家を形成し、英国の影響もあり英語を公用語としてグローバル・マインドを育てます。

  

しかし、マレー系を優遇するブミプトラ政策をマレーシアが始めると、中華系が多いシンガポールとしては追い込まれます。苦渋の決断として、マレーシアからの独立を建国の父であるリークアンユーが宣言するのです。

  

このリークアンユー氏の手腕が凄まじいものがあり、ここからシンガポールのサクセスストーリーが始まります。詳しく書くと長くなるので、また次回にしましょう。

 

 義貞

 

義貞English

どうも、義貞です。

 

ところで義貞ですが、英語を得意としています。

満点ではないですが、TOEICは885点です。義貞としては次回は900点台を目指しています。

英語を話せるようになりたいと思っている人は多いと思いますが、かといって英会話スクールにいっても続かないし、、、という方もいるでしょう。

特に最近は東南アジア諸国の経済成長のスピードの速さから、海外に赴任しないといけなかったり、あるいは自分で海外に働きたいと思う人も多くいると思います

 

そういった人を語学の面で応援する義貞イングリッシュをやっていきたいと考えています。義貞の友人にはアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人のネイティブもいるし、フィリピン人などの英語をネイティブとしないが上手に話す人もいます。

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英語や数学は本来楽しいもの

 

心がけとして必要なことは、最初からネイティブのように話すことを求めないということ。ネイティブのようになることが目的な人は、それを目指し綺麗な発音で海外にお住まいになればよいでしょう。

 

義貞としては、あえてそちらを目指さない方向で義貞イングリッシュを生み出していきたい。ネイティブのように話せなくても、ネイティブに通じればいいでしょうし、ビジネスや観光で使用できる、あるいは友人を作れる英語力があればいいでしょう。

 

ネイティブのように話せないとダメ、という心理は捨てましょう。

ネイティブのように話せなくても、十分ネイティブとやり取りしている人も、ビジネスで活躍している人も海外には多数存在します。

シンガポール人も、インド人も、フィリピン人も日本人のような英語に対する恐れや引け目がありません。なぜなら、彼らの英語がそれ自体で通用すると、彼らが考えているからです。

 

精緻で正確な文法力が必要でもない。かといって体系をおろそかにしない方法で英語を学んでいきましょう。重要なことは相手に通用すると思えるようになる自信を獲得できる英語を話すことです。

 

 義貞もまたTOEICの勉強を行うので、それをこのブログでシェアしていこうと思います。

 

 義貞

 

義貞旅 プラチュワップ キーリー カン

どうも、義貞です。

 

8月に入りお盆も近くなり、夏の休暇を過ごされる方も多いと思います。

国内旅行も良いですが、海外に行かれるのであれば少し違った旅をしてみるのも面白いと思います。

 

 

またタイになりますが(ミャンマーやシンガポール、イギリスなども今後紹介していきます)、プラチュワップ キーリ-カン県に行きました。まず名前が長いし、面白い(笑)

プラチュワップ キーリー カン県はタイ中部にある県で、カンチャナブリー県をさらに南下し、フアヒンのあるペチャブリー県を通りすぎるとある県です。

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カントリーロードが続く


ここにはプランブリービーチがありますが、なかなかの穴場スポットです。

フアヒンは王族の保養地として有名ですし、多くの観光客が訪れますが、このプランブリーには旅行客は少ないです。のんびりした時間を過ごすには絶好の場所です。

 

さらに南下していくと国立公園や洞窟などもあります。タイの自然を実感されたい方にとっては絶好の場所です。

 

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プランブリービーチ沿いをバイクで疾走

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洞窟の中

マイナースポットに行くことが好きな義貞としては、とても満足の場所でした。

このプラチュワップ キーリー カン県もミャンマーと国境を接しています。

ミャンマー側には一体どんな世界が広がっているのか、とてもワクワクします。

ミャンマーにはまだ手がつけられていないビーチが山ほどあるようですし、政情が落ち着き経済発展してくれば必ず観光客を呼び寄せていくと思います。

 

もともとミャンマーはアジアの中でも豊かな国であったので、

これからタイに追いついていくと考えるとエキサイティングな国であります。

 

タイの田舎にいったらぜひミャンマーの歴史にも思いをはせてみましょう。

 

義貞

 

東南アジア全鉄道制覇の旅 タイ・ミャンマー迷走編 (双葉文庫)

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